球磨村では、物価高騰などによる経済的な負担を軽くし、必要な予防接種を受けやすくするため、令和8年度から一部の予防接種費用を助成します。
主な内容は、次の3つです。
対象となる方や助成内容をご確認のうえ、接種を希望される場合は、医療機関で接種後、必要書類を添えて申請してください。
助成・軽減の概要
1 子どものインフルエンザ予防接種費用助成
接種費用の負担を軽くし、希望する方が接種を受けやすくなるよう、費用の一部を助成します。
対象者
接種日において球磨村に住所がある、生後6か月から18歳までの方
助成額
接種費用の8割を助成します。
助成上限額は、1回あたり4,000円です。
助成回数
年度内1回を基本とします。
注意事項
加入している健康保険などから同じ接種に対する助成を受けられる場合は、そちらの制度が優先され、村の助成対象外となります。保険者や勤務先などの助成制度の有無を、事前にご確認ください。重複して助成を受けた場合、返還義務が生じます。
2 帯状疱疹ワクチン接種費用助成(50歳から64歳まで)
帯状疱疹は、水ぼうそうのウイルスが体内で再び活性化することで起こる病気です。皮膚の症状が治まった後も痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」により、日常生活に支障が出る場合があります。
65歳以上の方は定期接種の対象となるため、村では、定期接種の対象となる前の50歳から64歳までの方を対象に、任意接種費用の一部を助成します。
対象者
接種日において球磨村に住所がある、50歳から64歳までの方
※65歳以上の方は、国の制度による定期接種の対象となる場合があります。詳しくは下記の「高齢者の帯状疱疹ワクチン定期接種について」をご確認ください。
助成額
接種費用の9割を助成します。
助成上限額は、1回あたり19,000円です。
助成回数
50歳から64歳までの期間で2回まで
接種回数
組換えワクチン(不活化ワクチン)は、通常2回接種が必要です。
2回目は、1回目の接種から2か月以上の間隔をあけて接種します。
3 高齢者の定期予防接種(B類)の自己負担軽減
高齢者のインフルエンザ、肺炎球菌、帯状疱疹など、高齢者の重症化予防を目的とした定期予防接種(B類)について、自己負担割合をこれまでの3割から1割に軽減します。
令和8年度の取り扱い
医療機関の窓口では、いったん3割相当額をお支払いいただきます。
後日、村へ申請していただくことで、1割との差額を払い戻します。
対象者への通知
対象となる定期接種をすでに受けた方には、役場から手続きに関する通知をお送りします。
通知が届きましたら、内容をご確認ください。
任意接種費用助成の申請方法
子どものインフルエンザ予防接種と、50歳から64歳までの帯状疱疹ワクチン任意接種の助成は、接種後に申請していただく「償還払い」です。
※球磨村公式LINEで申請できるように準備しています。準備ができ次第お知らせします。
(1)医療機関で予防接種を受ける
医療機関の窓口で接種費用を全額お支払いください。領収書は申請に必要ですので、必ず保管してください。
(2)申請書を提出する
「球磨村任意予防接種費用請求書」に必要事項を記入し、必要書類を添えて保健福祉課へ提出してください。
(3)助成金が振り込まれる
申請内容を確認後、指定された口座へ助成金を振り込みます。
申請に必要なもの
・球磨村任意予防接種費用請求書
・接種費用の領収書
・振込先口座が確認できるもの(通帳、キャッシュカードなど)の写し
・本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証など)の写し
申請期限
接種を受けた日の属する年度の末日、3月31日までに申請してください。
期限を過ぎると助成を受けられませんのでご注意ください。
高齢者の帯状疱疹ワクチン定期接種について
65歳以上の方の帯状疱疹ワクチンは、国の制度による定期接種の対象となる場合があります。50歳から64歳までの任意接種助成とは、対象者、手続きが異なります。
定期接種の対象者
・その年度に65歳になる方
・令和7年度から令和11年度までの経過措置として、その年度に70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方
・令和7年度に限り、100歳以上の方
・60歳から64歳までの方で、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫機能の障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
※対象となる年齢は年度によって異なります。接種できる医療機関、自己負担額、申し込み方法などは、保健福祉課へお問い合わせください。
よくある質問
Q:子どもがインフルエンザを2回接種する場合、申請も2回必要ですか。
A:いいえ。2回接種する場合も、助成は1回のみです。1回目の領収書を添えて申請してください。
Q:職場の健康保険からインフルエンザの助成があります。村の助成も受けられますか。
A:同じ接種について、健康保険や勤務先などから助成を受けられる場合は、村の助成対象外となります。まずは加入している保険者などの制度をご確認ください。
Q:帯状疱疹ワクチンは、50歳から64歳までと65歳以上で何が違いますか。
A:50歳から64歳までの方は、村の任意接種費用助成の対象です。65歳以上の方は、国の制度による定期接種の対象となる場合があり、対象者、手続きが異なります。
Q:いつ接種した分から助成の対象になりますか。
A:令和8年4月1日以降に接種した分が対象です。
お問い合わせ・申請窓口
球磨村役場 保健福祉課
〒869-6402 熊本県球磨郡球磨村大字渡丙1730番地
電話:0966-32-1112