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第2回球磨清流学園の学校施設検討委員会報告

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11月27日(木曜日)に球磨村防災センター会議室において、第2回学校施設検討委員会を開催しました。

前回会議での委員の意見を踏まえ、検討委員会で協議する内容や決定する事項について説明を行いました。

また、あらかじめ委員から提出のあった質問について、事務局からの回答とともに情報共有を行いました。

議事については次のとおりです。

(1)整備計画(案)について(第1回会議の振り返り)

  • 整備計画(案)について、前回の説明から変更等があった事項を含め、再度説明。
  • 検討委員会において何を検討していくのかを再確認。令和7年度中には、球磨清流学園北校舎または南校舎のいずれかに校舎建築することを決定していく。

(2)第1回会議を終えての質問と意見について

第1回会議後にいただいた質問とそれに対する回答は、添付ファイルを参照。


(3)整備計画(案)に対しての意見について

  • これまでの校舎(給食室)建設の経緯を踏まえて考えてほしい。卒業された人にも思い入れがある。作った後に「こうすればよかった」ということが無いようにしてもらいたい。
  • 北校舎のプールを解体する場合は、南校舎のプールを使用、または低学年用のプールを新たに整備するのか。
  • 北校舎で整備した場合、今の職員室では狭い。
  • 北校舎と北体育館の間に教室棟を整備すれば、プールの解体も必要なくなり、費用も抑えることができるのではないか。
  • 学校のイメージとして、木造で整備をできないか。
  • そこまでして新しく作らないといけないのか。将来子どもが増えるとは考えられない。
  • 建物ももちろん大事だが、魅力ある学校教育にも注力してほしい。子どもや地域の災害に対する安全面を考慮したい。
  • 子どもが減ってきている中で、将来の活用方法を示したうえで検討したい。
  • 大まかでいいので、どれくらい補助が出るのか数値的なものがないと判断が難しい。


今回の出た意見を基に北校舎、南校舎のどちらに校舎を整備するのかを各委員持ち帰り、検討のうえ、次回決定する予定です。

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