Languages
閲覧補助
- 文字サイズを変更する -
拡大標準
- 背景色を変更する -
青黒白

第1回魅力ある学校づくり検討委員会報告

最終更新日:
(ID:2047)

令和8年4月23日に開催された「第1回 魅力ある学校づくり検討委員会」での内容をお知らせします。

1. 一体型校舎の整備方針

前身の「球磨清流学園の学校施設検討委員会」での協議、村への提言を経て、整備場所は現在の南校舎側(旧球磨中学校側)とすることが決定されました。主な判断理由は以下の通りです。

  • 教育活動の充実: 南校舎側は敷地が広く、1〜9年生(3ステージ制)に応じた教室配置や、学年間・地域との交流の場を確保しやすい。

  • 施設管理の効率性: 北校舎側は職員室が狭く、新旧施設が混在するため維持管理が困難である。

  • 生徒の動線: 北校舎側に整備した場合、後期課程(中学生)の活動スペースが不足し、移動が伴うことになる。

2. 浸水対策(ハード面・ソフト面)

整備予定地である一勝地地区は、球磨川の想定最大規模洪水時に浸水リスク(1000年に一度程度の確率で5m)があるため、以下の対策が検討されています。

ハード面の対策

  • 垂直避難の確保: 校舎を2階建て以上とし、浸水時に児童生徒や地域住民が2階以上に避難できる構造とする。これにより、一勝地地区の公的避難所としての機能を確保する。

  • 重要施設の高所配置: 非常食、非常電源(自家発電機等)、衛星通信機器などの備蓄倉庫を2階以上に配置し、浸水による機能喪失を防ぐ。

ソフト面の対策

  • 防災の拠点化: 災害時には地域住民の命を守る避難・備蓄拠点としての役割を担う。

  • 情報伝達手段の確保: 令和2年7月豪雨の教訓から、通信断絶時でも迅速な情報収集・発信ができるよう、衛星通信等を活用した体制を整える。

3. 魅力ある学校づくりの構想

新校舎は、単なる教育施設ではなく、村のシンボルとしての役割も期待されています。

  • コンセプト: 「心豊かな人を育む むらづくり」を掲げ、自然環境と最先端ICTを掛け合わせた「ふるさと学」の実践を目指す。

  • 設計の工夫: 県のアートポリス事業を活用し、多くの設計業者から提案をいただき、審査の際は地域の方々も見学できる公開審査を予定。

  • 木材の活用: 球磨村の木材をふんだんに使用し、木のぬくもりを感じる校舎とする要望が出されている。

4. 今後の検討事項

 具体的な建設場所については、現在の校舎かグラウンドか、工期やコスト、教育環境への影響を考慮しながら、今後さらに詳細を詰めていく予定です。

このページに関する
お問い合わせは
(ID:2047)
ページの先頭へ