感染防止・重症化予防には自己免疫を上げること、衛生面を整えることが大切です。自己免疫を上げるためには、“食事”と“睡眠”と“運動”が鍵を握ります。
食事といってもただ食べるだけではありません。バランスのとれた食事を心がけましょう。食事は３食、「主食＋たんぱく質＋野菜」は含まれていますか？

主食は体温を保ったり体を動かすときに必要なエネルギー源です。ですが、摂取が多いと体脂肪になって蓄えられてしまします。また、不足すると体に必要なたんぱく質をエネルギーに置き換えてしますため、過不足なく摂取してください。

タンパク質は血液や細胞・筋肉を作りその働きを維持するために必要な食品です。常に新しいものに置き換わるため、適切な量を毎日とることが大切です。肉や魚ばかりではなく、食物繊維も含まれている豆・豆製品の摂取も心がけましょう。

忘れてはいけないのが、野菜です。野菜に含まれている食物繊維は腸内環境を整えてくれます。また、皮膚や粘膜を丈夫にしてく感染症にかかりにくくする働きを持つカロテンが豊富に含まれています。色の濃い野菜（緑黄色野菜）、色の薄い野菜（淡色野菜）それぞれ役割があるため、様々な種類の野菜を摂取してください。

手には様々な種類の菌がたくさんついています。食事を作るときはもちろんですが、食べる前にも手洗いを忘れずに行いましょう。

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